わいわい仕事が出来た。友人も出来た。

評価：
4点

口コミ日：2016/04/29

大学に通っていた時に唯一やっていたバイトが居酒屋のバイトでした。理由としては900円スタートとそこそこ時給がよかったのと、仕事が夕方からなので授業に影響が少ないのが大きな理由ですね。居酒屋のバイトと言うとホールとキッチンの二つに大きく分かれますが、自分は時間によって両方こなしていました。

ホールだとお客さんとのコミュニケーションがあったり、ドリンクを作ったりしていました。でも清掃作業も多く、酔っぱらってしまったお客さんの対応も時にはしなきゃいけなかったですね。かたやキッチンだとレンジで冷凍のものをあっためて盛り付けたり、鍋のセッティングをしたりという仕事になりました。

こっちはお客さんの対応はないけど、店が混んで注文に追われると大変でしたね。洗い物も多いので時には食器を割ってしまうトラブルも。大けがを自分がする事はなかったのでまだよかったです。

大学1年の夏休みから始めて、大学3年の秋頃には時給も上がってサブチーフ的な役割をする事になりました。

それまで以上に全体を見なければならなくなりましたが、それだけ周りを見るという事を鍛えられたかな、と思っています。仲間に厳しい事を言う事もありましたが、それによってより仲良くなったりも出来ましたしね。

大学卒業後は違う職種に就職することになりましたが、あの当時の経験は今でも生かせてる部分はあるな、と思っています。