• 評価:
2.91/5.0
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歯科助手の詳細

費用
約4万円
→通信教育がメイン
期間
平均1~3ヶ月
難易度
★★☆☆☆
就職
★★★☆☆
  • 歯科助手として働くうえで役立つ資格
    →歯科医院の事務や治療に関する知識など
  • 少ない資金での短期間取得が可能
    →資格スクールに通っても5万円以下
  • 離職の多い女性の再就職にも便利

歯科医院の顔として働く歯科助手

歯科助手は歯科医院の事務作業や医師による治療の補助を行う職種です。
専門的知識が必要な職ですが、実際に治療を行う歯科衛生士のように必ず資格が必要というわけではありません。

歯科衛生士の国家資格を取得するには3年以上の専門学校または短大を修了する必要がありとてもハードルの高い資格と言えます。一方、歯科助手は半年以下の期間で取得可能な民間資格が一般的です。

資格を持っていなくても法的には問題ありませんが、やはり職場では専門的な知識を求められる場面が多く、たくさんの人が資格を取得しています。また、結婚や出産で一度やめてしまった人でも資格があることで再就職がしやすくなります。

資格試験はテキストを見ながら受験が可能なので、合格率は高いです。資格スクールでも5万円以下で講座が受けられるので、歯科助手として長く働きたいと思っている人は取得しておくと良いでしょう。

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歯科助手の口コミ評判

  • 口コミ評判の表情
    かかし さん
    女性
    20代後半

    資格は必須ではないですが、あれば仕事がスムーズでした

    • オススメ度:評価:
    2016/11/12

    最初に、歯科助手は資格必須の仕事ではないので注意(私は知りませんでした)。では次に、資格がなくて「ぽん」と歯科医の世界に飛び込めるかというと…うーん、となります。実際、私も戸惑いました。

    最近私のように、結婚してからのパートとして歯科助手が人気の資格になっているようです。お客様から見ると歯科医師さんと、助手…?と何となくしか違いが分かりませんが、私達は出来ることが患者様のお口のバキューム程度で、実際の治療はできません。

    でも補佐としては大忙し!飛び交う専門用語、先を予測しての用具の準備、カルテや会計などなど、縁の下の力持ちです。専門知識がなくては、仕事に支障が出てしまう!大急ぎで資格の取得に踏み切りました。

    職場にはゆっくり覚えればいいよと言われましたが、自分がそんな悠長なこと言っていられない!

    費用は4万円前後、期間は半年程度。仕事で覚えたことをテキストで復習している気分だったり、逆もあったり。働きながら、家事もしながらでしたが、何とか合格しました!仕事内容への理解は深まりました。資格は持ってよかったと思います。

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    6
  • 口コミ評判の表情
    とっきゅー さん
    女性
    20代後半

    受付、会計、診療の手伝いまでやることがたくさん

    • オススメ度:評価:
    2016/08/28

    歯科助手の評判をネットで見て、私でも資格が取れそうだと思い、通信教育で資格を取りました。在宅受験ができて、受験もテキストを見ながらできるので、勉強が苦手という人でも取れます。私もそうでした。

    歯科助手は資格がなくても雇う歯科医院も多いですけど、やっぱり診療報酬点数などの計算は少し複雑なのでしっかり資格を取った方が歯科助手として働くには安心です。

    資格は点数計算や請求業務など事務についてなので、実際に歯科助手として雇われた後に、診療の手伝いに関して覚えるのが大変でした。

    先生によって器具を渡すタイミングも違うし、最初は器具の名前もちんぷんかんぷんでした。でも慣れてくると楽しいです。患者さんにお礼を言われた時にやりがいを感じます。

    歯科助手、歯科衛生士と歯科医院は女性が多いので、人間関係にちょっと苦労しますが、上手くいかなかったら違う歯科医院に行けば良いやと思えるくらい求人がたくさんあるので安心してます。

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    4

    この口コミのみんなの反応

    • キキ さん:
      学生時代、普通にバイトとして歯科助手をやっていました。確かに専門用語が多くて最初はつらいな~と思いましたが、慣れてしまえば楽で・・・
  • 口コミ評判の表情
    ホワイト さん
    女性
    20代前半

    歯科助手資格を持っていたおかげでスムーズに就職できました。

    • オススメ度:評価:
    2015/02/18

    高校を卒業しすぐに働く予定だったのですが、やはり高卒だと就職先が決まらず悩んでいました。姉から何か資格を取ったらどうかと提案があり、私でも取れる資格を探しました。介護と歯科助手があったのですが、介護職が向いていないと思ったので歯科助手を取得する事にしました。

    バイトをしながら通信教材で勉強を始め、独学でも結構勉強し、6か月ぐらいで取得しました。実技試験は時間ギリギリでしたが何とかクリアしました。

    資格取得後にまた就職活動を再開しましたが、やはり高卒であるためいくつか不採用になりました。しかし3つ目ぐらいでやっと採用が決まりました。

    業務内容としては受付、事務作業、院内清掃、診察の介助等です。診察の介助は直接患者さんに触れることは出来ないので、物品の出し入れをしています。
    レセプト作成が慣れるまで結構大変だったのですが、それ以外は勉強していた為か、比較的早く仕事を覚える事が出来ました。歯科助手を取って良かったです。

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    4

    この口コミのみんなの反応

    • ぴーこ さん:
      40を過ぎてから歯科助手資格を取りましたが、結局違う仕事につきました。同じく地方なので求人が少ないうえ、採用側も若い人が欲しそう・・・
    • さこ さん:
      資格を持っていても、歯科助手の求人自体が少ないので就職は難しいと感じています。もちろん私が田舎に住んでいるというのもあるとは思・・・
  • 口コミ評判の表情
    歯は命 さん
    女性
    30代後半

    歯科助手資格はなくても歯科助手として働くことは出来ます。

    • オススメ度:評価:
    2014/03/17

    近所の歯科医院で20代後半から歯科助手として働いていました。もちろん資格などはなく、歯科助手に資格があるとは知らなかったです。

    資格があると知った後も取得しようとは考えていなかったのですが、勤めていた歯科医院の先生から今後も続けていくならば、取っておいて損はないのではないかと言われ取ることにしました。

    歯科助手資格には受験資格や年齢制限はなく、誰でも受ける事が出来ます。
    私は5か月プランの通信教育に申し込みをしました。

    通信教材は分かりやすく、数年歯科医院で働いていたのもあって内容はすんなり入ってきました。全く知識が無い方でも難しくないと思います。

    歯科助手の試験は年6回あり、マークシート式の筆記試験とレセプト作成の実技試験があります。
    どちらも7割以上の点数で合格となるのですが、私も問題なく合格しました。

    合格後も特に仕事内容が変わった訳ではありませんが、今後転職など考えた際に有利になるかなと思っています。

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